2010年4月、米国で発売されたiPadと初対面をして喜ぶ筆者
「トミ爺が語る電子出版のすすめ」
定年後自分にしか伝えられないことを書き遺そう
執筆者: 鈴木富司
本の概要:
78歳になった著者が、電子出版に出会い、電子出版の新しい可能性を語る。人、一人一人に、人生という自分だけのオリジナルストーリーがある。定年後、その最後の集大成として電子出版をしよう、というのが筆者の魂からの呼びかけである。
唯一、自分にしか伝えられないことはなんだろう?自分が最後に大切な家族や孫・息子に伝えておきたいことはなんだろう? 自分の人生の軌跡なのか、生き様なのか、想いなのか。
これは単なる電子出版のノウハウ本ではない。自分の生き様の追求、テーマの選び方、目次の書き方、フィードバック方法など執筆を決意する前のことが主体であるとも言える。勿論、電子出版をするための技術的な説明内や参考事項など、思い切り惜しげも無く蘊蓄を傾けている。
目次
⌘ 著者プロフィール
⌘ 自費出版環境は激変
最近の電子出版事情
パソコンと電子書籍リーダーの違い
⌘ 私の電子出版ことはじめ
この私が電子出版をする気になった理由
サムライタイムズ社での出版
Human Ecosystem (世界氣脈)
トレードマークロゴ
サムライタイムズ社の表紙
⌘ 定年後をどう生きる
三浦雄一郎さんが示した目標の重要性
定年後の電子出版は、格好な目標
電子出版を思い立ったら人生が変わる
⌘ 電子出版をする場合に考えること
クレジットカード登録に抵抗があるひと
テーマの設定が全てのはじまり
60年生きたら誰でもテーマは探せる
広いテーマはプロに任せて
狭いテーマの例「こんなテーマでいいの」
目次の案を何度もつくり直せる凄いアプリ
電子書籍なら8頁でも本棚に並べられる
表紙の絵と文章原稿があれば本になる
紙本の常識にはとらわれないで書こう
キーボードの苦手なひとは「音声入力」
原稿にフィードバックするひとを探そう
気がついたら筆者になっていた
⌘ 電子出版の実務
原稿ができたら、表紙の絵を準備
1枚500円+αで書いてくれるサイト
プロのサービスならCrowdWorks)
横書きか縦書きかなど電子書籍の体裁
編集するソフトを買わなくてもできる方法
項目タイトルと本文を流し込むだけ
目次の記入
画像の挿入
プリビュー
編集が終わったら出版手続きです
Amazon社のキンドルでの出版
⌘ 電子出版関連の参考事項
出版後の修正
アマゾンのKindleが良さそうだ
あなたが出版人で、執筆者
印税はいくら入ると思いますか
電子書籍の値段の決め方
入金についての準備
出版契約についての注意事項
電子書籍は永久に販売されるか
ウェッブ・サイトでの広報・広告
1冊でも紙の本にしてくれるサイト
改訂版について
書けなかったこと
⌘ 筆者の提言(アイデア)
議論している間に試してみよう
出版グループによる出版
自治会の防災ノウハウなどを出版
サッカー支援の寄付を集める
会社の企画書を読んで貰う方法
リンクの考え方
⌘ あとがき
⌘ 追記:Amazon社発売の感激
検索結果を味わっています
自分の書籍がどう紹介されるのか
改訂版の出し方
バージョン番号を冒頭につけよう
⌘ 巻末のリンク明細
⇒キンドル購入画面へ
キンドル画面ではサムライタイムズの全著者分の画面に飛ぶように
設定してあります。この中から、著者名で選んでください。
執筆者
出口光 メキキの会会長 哲学博士 一霊四魂と和の精神
久保比登美 "裏千家茶道助教授 一二三会代表" ともに創る日本のおもてなし
佐々木喜一 "成基コミュニティグループ 代表" 人生はエクササイズ
前田比良聖 武道和良久創始者 スサノオの呼吸(いき)
池川 明 産婦人科医池川クリニック院長 胎内記憶の真実
木村重一 ソーファ・デリ&フーズ(株)創業者 一週一菜の奇蹟
真健康案内人シゲル(渡辺茂) あまてらす株式会社代表取締役 主食の質が人生を変える
吉川克弥 (株)不動産仲介透明化フォーラム取締役会長 不動産の真実
鈴木富司(トミ爺) ウェッブ・コンポーザー トミ爺が語る電子出版のすすめ
大橋智夫 水琴窟の研究家 秘伝 強運の極意